北山研究室 最終講義＆コンサート

静岡大学・北山敦康教授 退職記念
最終講義＆コンサート

無事に、盛会に終演いたしました。
本当に最高の1日でした。

大学時代を振り返り、先生と出会って学んだ4年間を語り出すと本当に止まらなくなるのでやめますが笑、とりあえず、とても素晴らしい大学の、とても素晴らしい研究室で学べたことを実感する1日となりました。

北山研究室のメンバーは元々、全国各地から集まっていたこともあり、就職後も全国各地に散らばっています。
奏者、教育者、音楽関係の仕事、全く別の仕事、、、
それぞれの地でそれぞれの仕事をしていますが、今回は北は北海道、南は沖縄から大集合。
数少ない練習にも関わらず、同じ師の元で学んだからか団結力はバッチリでした


先生の最終講義、学生時代はこんなにも真面目に授業を聞いていなかっただろうな、、、
と思うほどに聞き入ってしまいましたが、先生の教育者として伝えてきた想いがたっぷり詰まった講義でした。

後半戦、先生と卒業生コンサートでは、先輩方とカルテット。

第一線で活動される先輩、大学時代に大変お世話になった先輩と、まさかこの場でカルテットができるとは夢にも思っていませんでした。
吹きなれないバリトンで四苦八苦でしたが笑、めちゃめちゃ楽しかったー


そして卒業生有志でのラージアンサンブル。

学生時代は、どこの年代を取っても最大で10名程度しかいなかった北山研究室。
学生の時にはラージがしたいな、、、と思った時もありましたが、卒業してからこういう形で叶うこともあるのですね。
本当に学生時代にタイムスリップしたかのような時間でした。


静岡大学に自分が卒業した北山研究室が無くなってしまうこと、本当に寂しくて仕方がないですが、
今回のように、何年経っても、世代を超えても繋がれるのが音楽だなと改めて感じました。
久々に会って、それぞれに変化していく卒業生の皆さんと、これから更にご活躍されること間違いなしの北山先生と、また演奏できるのが楽しみです